ラズ 「……ん? 何か唐突にブログが始まってるんだけど」
クラン「おしらせあったっけー?」
ラズ 「ないよ」
古橋 「俺の誕生日にツイッターで使用したヘッダーとアイコンの配布がまだだろう」
ラズ 「あー……」
クラン「そっかーもぐもぐもぐもぐ」
古橋 「…………」(クランの口元をハンカチで拭う)
ラズ 「そういえば、僕らが描いたハロウィンの絵も配布がまだだね」
古橋 「ああ、あの非常に芸術的な……」

ラズ 「お前に言われたくないんだけど!?」
クラン「あのねー、あれはねー、こばやんをかいたんだよー」
古橋 「ああ、良く描けている。俺にとても良く似ているよ」
クラン「うさっ! ほんとー? わーい!」
ラズ 「まてまて、お前が描いたのはここだろ! ここだけだろ!」

ラズ 「顔は僕が描いたんだからな!」
古橋 「上手いと思う」
ラズ 「さっきの発言しといて信憑性が限りなくゼロ方向なんだけど。……そんなこと言うなら僕の頭撫でてみろよ」
古橋 「…………」(なでなで……)
ラズ 「……まあ、信用してやらなくもないけど?」
クラン「あっ、ずるーい! ぼくもぼくもー!」
古橋 「…………」(なでなで……)
クラン「うさー……えへへっ」
ラズ 「ちょっと、クランの方が撫でてる時間長くない?」
古橋 「こっちにおいで。左手が空いてるから一緒に――」
ラズ 「気が利かないな! 一人ずつ対応してよ!」
古橋 「……ああ、分かったよ」
クラン「あのね、あのね、ここはねー、がーとがかいたんだよー」

ラズ 「描いたっていうか、前足を乗せただけだよね」
古橋 「本人が望んだ場合、ネコの姿の時に撫でてくる」
ラズ 「いや、あいつは良いんじゃないの? みつあみに見つかったら睨まれると思うし」
古橋 「……確かにな」
古橋 「そんな訳で、ハロウィン&俺の誕生日で使用したものの配布だ。良ければ使ってくれ」




ラズ 「そういえばさ」
古橋 「ん?」
クラン「ここから
だそく と
ねたばれ だよー」
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